土地を売却したときの税金は?

土地に限らず不動産を売却して利益がでると、税金がかかります。
この利益のことを、譲渡所得といい、この利益にかかる税金を、譲渡所得税といいます。(所得税のほか、住民税もかかります)

では、この譲渡所得、どのようにして計算するのかというと、

譲渡所得 = 収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 

更に一定の要件を満たせば、各種、特別控除の適用があります。
上の算式を、一つずつ見ていきましょう

(1)収入金額
通常は土地や建物を売ったことによって買主から受け取る金額です。
もしもお金以外の物で受け取った場合は、その受け取った物を時価に換算した金額となります。

(2)取得費 
取得費は、売った土地や建物を取得したときの購入代金、建築代金、購入手数料などをいいます。
ただし、建物については、時の経過によりその価値が減価したと考えることから、支払った購入代金などから減価償却費相当額を差し引いた金額となります。

(3)譲渡費用
譲渡費用とは、土地や建物を売るために直接かかった費用のことです。
例えば、売却に際し、不動産会社に支払った仲介手数料などがこれにあたります。

(1)が大きいと、当然それだけ収入が多いことになりますので、税金は増えます。
(2)と(3)が大きいと、それだけその売却に費用をかけたことになるので、税金は減ります。