不動産所得申告上の注意点(収入金額関係)

不動産所得は、次の式により計算されます。 不動産所得  =  総収入金額  -  必要経費 つまり、総収入金額と必要経費を適正に計上すれば、適正な不動産所得が計算されることになります(当たり前ですが) この総収入金額と必要経費計算上の注意点を、税務調査という切… もっと読む »

相続時精算課税制度とは?

「2,500万円までは贈与税がかからない」と聞いたことはありませんか? 今回は、何かと誤解も多い、相続時精算課税についてふれてみたいと思います。 2,500万円までは贈与税がかからない? 冒頭の話。これはおそらく「相続時精算課税制度」のことでしょう。まずは、制… もっと読む »

譲渡所得 収入金額の注意点①固定資産税の精算

土地や建物を売却して利益がでたら、その利益(譲渡所得)に対して譲渡所得税が課税されます。 譲渡所得 = 収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) で計算されます。今回は、収入金額について詳しく見ていきましょう。 収入金額は、土地や建物を売却したことによって買… もっと読む »

土地を売却したときの税金は?

土地に限らず不動産を売却して利益がでると、税金がかかります。 この利益のことを、譲渡所得といい、この利益にかかる税金を、譲渡所得税といいます。(所得税のほか、住民税もかかります) では、この譲渡所得、どのようにして計算するのかというと、 譲渡所得 = 収入金額… もっと読む »

贈与税のみなし財産

贈与税が課税される財産には、本来財産とみなし財産があります。 本来財産については、こちらをご覧ください。「贈与税の本来財産」 今回は、贈与税のみなし財産のお話です。今回もこわーいお話しになります。 民法上、贈与が成立するためには、あげる人の「あげました」の意思… もっと読む »

そろそろ年末調整の季節です^^

従業員さんがいらっしゃる事業所に、税務署より「年末調整・法定調書関係資料」が送られてくる時期になりました。 かくいう当事務所にも届きましたよ。「年末調整・法定調書関係資料」が。 この書類が届くと、もう年末だなぁ、と考えるのは職業病です、はい。 平成28年分の法… もっと読む »

贈与税の本来財産

相続税の課税対象とされる財産には、本来財産とみなし財産があります。 詳しくは、「相続税の本来財産とみなし財産」 贈与税の課税対象にも実は、本来財産とみなし財産があります。 今回は、そのうちの「贈与税の本来財産」についてのお話となります。実は、こわーいお話しでも… もっと読む »

相続税の対策で、一番最初にすべきこと

相続税の対策で、まず最初にすべきことは、現状把握とゴールの設定です。これらをしっかりとしておかないと、対策が全く意味のないもとのなってしまう可能性があります。 現状把握とは、ずばり、もし今、相続が開始したとしたら、相続税をいくら払うことになるのか、ということで… もっと読む »

相続税の本来財産とみなし財産

相続税が課税される財産には、「本来財産」と「みなし財産」があります。 本来財産とは、民法上の相続財産をさします。被相続人がお亡くなりになった時に、被相続人が有していた財産のことで、現金、預貯金、有価証券、土地、建物、家庭用財産、事業用財産、とにかく、全ての財産… もっと読む »

任意調査と強制調査

税務調査は、大きく「任意調査」と「強制調査」に分けられます。 「強制調査」は、国税局査察部(マルサ)が担当する、捜査令状を携えた調査です。令状をもってますので、例えば資料の押収などは、拒否することはできません。大型脱税案件を対象としており、検察庁へ告発されれば… もっと読む »