遺贈のちょっと詳しい話
以前の記事で、相続の際、相続人以外の者が財産を取得できるのは遺贈だけだ、という話しをしました。詳しくはこちら 相続と遺贈 今日は、その遺贈について、少しだけ詳しく見てみたいと思います。 ○特定遺贈と包括遺贈 遺贈には、大きく分けて特定遺贈と包括遺贈があります。… もっと読む »
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以前の記事で、相続の際、相続人以外の者が財産を取得できるのは遺贈だけだ、という話しをしました。詳しくはこちら 相続と遺贈 今日は、その遺贈について、少しだけ詳しく見てみたいと思います。 ○特定遺贈と包括遺贈 遺贈には、大きく分けて特定遺贈と包括遺贈があります。… もっと読む »
原則として、相続財産は相続人が遺産分割協議を経て取得することとなります。相続人以外の者が相続することはできません。 しかし、相続人以外の者が財産を取得する場合もあります。それは、「遺言書」がある場合です。 遺言書は亡くなる方の最後の意思表示といっていいでしょう… もっと読む »
通常、税務調査では、納税者又は税理士に、税務調査の事前通知があります。 実は、事前通知は、法律により定められています。したがって、税務調査は「原則として」事前通知がなくてはなりません。 しかし、原則があれば「例外」もあるもの。この「例外」もまた、法律により定め… もっと読む »
突然ですが、我が国において、贈与税法という法律は存在しません。なのに、贈与税はしっかり課税される。実は、贈与税は、相続税法の中に規定されています。つまり、相続税法の中に「相続税」と「贈与税」が規定されているのです。ゆえに、「一税法二税目」などと呼ばれていますが… もっと読む »
国税庁のHPで税務大学校の講本を閲覧することができます。 それによれば、相続税の持つ機能として、次の2つが挙げられています。 1.所得税の補完機能 2.富の集中排除機能 要約すると、 1.については、生前の所得については、所得税が課せられていますが、政策上、そ… もっと読む »
あまり聞き心地のよろしくない「税務調査」ですが、そんなに恐れる必要もありません。 実際の税務調査の流れはというと 1.事前通知(事前通知のない、いわゆる無予告査も存在します) 納税者(税理士に税務を委任している場合は、税理士)に通常は電話で税務署から連絡が入… もっと読む »
平成27年7月1日に開業した、井上直輝税理士事務所も、2年目を迎えることができました! 今はまだ、開業1年ですが、5年後には、なんと!!! 開業6年に突入です。。。 と、つまらないことを書いておりますが、この1年、本当にたくさんの人に支えられて、ここまでやって… もっと読む »
3,000万円+600万円×法定相続人の数 基礎控除の算式が上記のようになったのは、平成27年1月1日から。平成26年12月31日まではというと、 5,000万円+1,000万円×法定相続人の数 仮に被相続人の財産が1億円、法定相続人が3人として計算した場合の… もっと読む »
はじめまして。 スタッフの「ゆっこ」です。 小学2年生のころ、父の仕事で松山へやってきました。 濃厚な伊予弁は分からないのですが、基本的にはバリバリ伊予弁です。 縁あって、今年の8月からこちらでお仕事させていただいています。 年齢はさておき、ルーキーです。 今… もっと読む »
相続税とは、どんな税金なのでしょう。 相続税とは、相続により財産を取得した人が、その財産の価額に応じて納付する税金です。 ただし、相続により財産を取得したからといって、必ず相続税が課税されるわけではありません。 相続税には「基礎控除」があり、多少正しくない表現… もっと読む »